オリジナルグッズを作るとき、多くの方がつまずくのは「商品選び」よりも、その前後にある細かい部分です。
- データは何を用意すればいいのか
- 何個から作れるのか
- 納期はどれくらいかかるのか
- 色はイメージ通りになるのか
- なぜ見積りで価格が変わるのか
初めて担当される方にとって、不安が多いのも当然です。
ここでは、実際によくご相談いただく内容をもとに、迷いやすいポイントを整理します。
前回の内容も合わせてご確認ください。

初めての人が迷いやすい5つのポイント
データ形式は何を用意すればいい?
最適なのは Adobe Illustrator(aiデータ) です。
ただし、必ずしもaiデータでなくても構いません。以下の形式でも対応可能です。
- ai:推奨。編集・色調整が正確にできる
- pdf:フォント崩れ防止に有効。aiとセットだとより安心
- jpg / png:画像形式。解像度によっては調整が必要
aiデータがない場合でも、できる限り対応します。
ただし、解像度やデータ状態によっては調整費(デザイン費)が発生することがあります。
何個から作れるのか
オリジナル印刷には、機械を動かすための 最低生産ロット があります。
多くの商品で「最小ロット200個」などの設定をしていますが、それ以下でも制作可能です。
例:
「80個だけ作りたい」「50個しかいらない」
→ 多くの商品は対応可能です(※割高になります)
数量が少ない場合は 個別見積り になります。まずはご相談ください。
納期はどれくらいかかるのか
一般的な流れは以下です。
- データ入稿
- データ校正(約3〜5日)
- 校了後、量産(約15〜20日)
- 発送・お届け
※数量や工場状況により変動します。
「急ぎたい」「イベントが迫っている」という場合は、事前にお知らせください。可能な範囲で調整します。
色はどこまで再現できるのか
プリント色の確認は、基本的に パソコンのモニター上で行います。
ただし、以下の影響により イメージと多少異なる場合があります。
- PCモニター環境
- 出力したプリンター環境
- 実際にプリントする商品の生地色
色にこだわりがある場合は、**現物校正(別途費用・追加納期)**も可能です。事前にご相談ください。
価格が変わる理由
当ショップのオリジナル商品単価は、「1色印刷」を含めた商品単価を基準にしています。
ただし、以下は 別途費用 となります。
- 版代(オリジナルの場合は基本的に発生します)
- デザイン費/データ調整費(ai入稿が難しい場合など)
- 特殊加工費(必要な場合)
- 現物校正費(必要な場合)
また、1,000個以上など数量が増える場合は、単価を下げられる可能性があります。数量が増えるほど、1個あたりのコストは下がる傾向にあります。
まとめ ― 相談時に伝えておくとスムーズな内容
オリジナル制作は、用途によって最適な商品や仕様が変わります。
お問い合わせの際、以下をお伝えいただくとスムーズです。
- 用途(配布/販売/記念品など)
- 全体のご予算(概算で大丈夫です)
- 希望数量
- 希望納期
- ロゴデータの有無
ぼんやりした状態でも構いません。
「何を作ればいいかわからない」という段階からでも対応します。
小さな行事、周年イベント、学校関係の記念品など、規模に関わらずご相談ください。
