個人でオリジナルグッズを作りたい、という相談は年々増えています。
バンド活動やチームの記念品、プレゼントや販売目的など、用途はさまざまですが、
「何を作ればいいのかわからない」という声も多くあります。
実は、グッズ制作は
「何を作るか」よりも「何のために作るか」で選び方が変わります。
この記事では、個人でグッズを作る際によくある5つのパターンと、それぞれの考え方を整理します。
バンド・音楽活動のグッズとして作る場合
バンドや音楽活動では、グッズは単なるアイテムではなく、
活動資金の一部になる重要な要素です。
ライブ会場で販売されることも多く、
「売れるかどうか」がそのまま次の活動につながります。
そのため、見た目だけでなく
・価格帯
・売れやすさ
・継続して作れるか
といった視点が重要になります。
具体的には
・オリジナルTシャツ(物販の中心)
・ステッカー(手に取りやすい価格)
・缶バッジ(複数購入されやすい)
といった構成がよく選ばれます。
卒業・部活などの記念品として作る場合
このケースは「販売」ではなく、
思い出として残すことが目的になります。
そのため、デザイン性だけでなく
・名前や日付を入れる
・全員に配る前提で考える
・実際に使えるものを選ぶ
といった要素が重要になります。
また、納期が決まっていることが多く、
「いつ使うか」から逆算して準備する必要があります。
具体例としては
・名入れタオル
・Tシャツ・ポロシャツ
・ボールペンなどの文具
などが定番です。
同人・イベント配布用として作る場合
同人・イベント配布用として作る場合
イベントで配布・頒布するグッズは、
“持ち帰ってもらえるか”がポイントになります。
いくら見た目が良くても
・かさばる
・使い道がない
・単価が高い
といった要素があると、選ばれにくくなります。
そのため
・低単価
・持ち帰りやすさ
・複数配布しやすい
といったバランスが重要になります。
具体的には
・缶バッジ
・ポストカード
・クリアファイル
などがよく使われます。
誕生日・ギフトとして作る場合
ギフトとしてのグッズは、
「特別感」が最も重要な要素になります。
価格よりも
・相手に合っているか
・気持ちが伝わるか
・他にはないものか
が優先されます。
また、1点だけ制作するケースが多いため、
仕上がりのイメージや納期も重要です。
具体例としては
・名入れマグカップ
・フォトプリントグッズ
・オリジナルタオル
などがあります。
SNS発信者・個人販売として作る場合
SNS発信者・個人販売として作る場合
個人でのグッズ販売は、
「まずは試す」ことが前提になります。
最初から大量に作るのではなく、
・少量で制作する
・反応を見る
・売れたものを増やす
という流れが現実的です。
この場合は
・原価と販売価格のバランス
・在庫リスク
・継続して展開できるか
が重要になります。
具体例としては
・Tシャツ
・トートバッグ
・アクリルスタンド
などがよく選ばれます。
まとめ
個人でグッズを作るといっても、その目的はさまざまです。
・活動資金として販売する
・記念として残す
・イベントで配布する
・誰かに贈る
どのケースでも共通しているのは、
「何のために作るか」を先に決めることです。
ここが曖昧なままだと、商品選びもブレてしまいます。
補足(版権について)
デザイン内容によっては、版権の問題が関わる場合があります。
・キャラクター
・ロゴ
・写真
などを使用する場合は、制作できないケースもあるため注意が必要です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
→ 推し活グッズの版権は大丈夫?
ショップになくても扱っている商品は多数あります。
ぜひお問い合わせください。
